小学生のころNHKで放映されていた『大草原の小さな家』 が再放送されています。
大草原に住む温かい家族の生き様を描いた傑作です。
今日は「思い出」という作品の中にでてくる言葉を紹介します。
今は聞きたくないよという方は、ここから先はドラマをみてから読んでいただけると嬉しいです。
ストーリー
3人の子どもを持つ母親が病気で亡くなっていくときに、それを支える人々の物語。
夫を亡くしたジュリアは自分が余命いくばくもないことをチャールズに告げ、子どもたちの引き取り先を捜してほしいと頼むのです。
父母の死を恐れるローラへ父が語った言葉
「先のことを心配していたら、人生あっという間に終わってしまうぞ。
大好きな人と笑う。それこそが人生だ!」
「死んだってお別れじゃない。思い出があれば残された人の支えになる。」

ジュリアが残した皆への言葉
「笑顔で私を思い出して。私も笑顔でみんなを思い出すから。
思い出して泣くくらいなら、いっそ忘れてください。」
母が諭したローラへの言葉
「人生には心を決めなくてはならないときが、何度もくるの。お父さんも今それをしているのよ。」

まとめ
毎回、こういった言葉が出てきます。ここでは文字だけですが、語る速さやイントネーション、声の大きさ、表情(とくに眼)などが加わり重みが増します。
出演者の皆さんの演技力は大したものです。
それから、チャールズとキャロラインが、いつも情報を交換していて、同じ情報を元に意見を交わしたり、考えをまとめたりしています。愛を誓い合った夫婦が死ぬまでの間一緒に仲良く過ごすには、二人のような関係性がないといけないのではないかと感じます。
土曜日と日曜日いずれも17時10分から放映中ですので、良かったら見てください。
それでは、また。
