私は赤ちゃんの頃の写真がとても少ないのです。
飲んだ乳を吐き出してしまう状況が続き、もしかしたら死んでしまうかもしれないと両親が思ったからです。
幽門痙攣(ゆうもんけいれん)という病気でした。幸い、その後飲めるようになり60年間以上生きてくることができました。
そのせいか、小学校の頃は乗り物酔いがひどかったです。乗り物酔いが怖くてバスに乗っての校外学習は参加していません。

中学生になって私立中学校に通うようになりました。1時間30分かけて電車で通うのですが、最初はエチケット袋を持っていました。幸い、乗り物酔いは起きることなく3年間の中学校生活は過ぎていきました。

高校生になると、今度はお腹がガスで張るようになりました。専門の病院でもみてもらいましたが、病名はつきませんでした。
大学、社会人とずっとお腹の調子の悪さと付き合ってきました。トイレに行きたくなることもあり行動力が抑制される傾向がありました。

50歳後半になって初めて病名がつきました。それが「過敏性腸症候群」という病名でした。
英語だと、irritable bowel syndrome と呼ばれ、IBS(アイ、ビー、エス)と呼ぶこともあります。

5年ほど薬を処方してもらっていましたが、ずいぶんとよくなってきたので、今は飲んでいません。医者は「完治はしないので70%ほど治ればOK!」とアドバイスしてくれます。かえってそれのほうがホッとします。
生まれつきなのでしょうが、ストレスや食べ物もその原因になっているそうです。
退職して仕事のストレスが激減したことは良かったことです。

そして、食べ物は低FODMAP食(低フォドマップ食)をできるだけ、食べるようにしています。
Fermentable Oligosaccharides Disaccharides Monosaccharides AND Polyols
それぞれの頭文字を取ってFODMAPと呼ばれ、FODMAP食とは発酵性糖質を多く含む食品のことになります。
低が付きますので、それらをできるだけ含まない食品を選んで食べなさいということになります。
大好きなラーメン、うどん、パスタ、ピザ、パン、ケーキなどは高FODMAP食なので、できるだけ食べないようにしていますが、100%は目指していません。
でないと苦しくなっちゃうからです。
食べ物の写真はすべて低FODMAP食です。そばが好物で良かったです。笑

過敏性腸症候群だと、やはり学校生活のときが一番苦しかったですね。自由にトイレに行けない雰囲気もあるし、学校で個室に入るのは勇気がいるし、バス旅行などもあってそれも心配だし。
今はそういった意味では自由な状態になっているので、安心です。その安心感も改善につながっているように思います。

なかなか人には言いにくい病気の一つですので、疾患している人はとてもつらいんだということをチクワが言っていたなと覚えてもらえると嬉しいです。
それでは、また。
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