(ハチマルニイマル)8020運動とは?

健康・運動
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今日は3カ月に1度の歯の定期健診に行ってきました。
「チクワさん、しっかり歯が磨けていますが、左下奥の内側だけ磨けてなかったので、意識して磨いてくださいね。」と褒められました。よしっ!!

私の歯は上顎(じょうがく)が12本、下顎(かがく)が13本、合計25本しかありません。親知らずは3本抜いてあります。永久歯は親知らずを含めて32本なので、少ない方に入るのではないかと思います。今のところ、虫歯はありません。しかし、銀歯やセラミック治療などが施されている歯があります。

8020運動とは

1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。数字は「ハチマルニイマル」と読みます。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。「一生涯、自分の歯で食べられるように」との願いを込めてこの運動が始まったそうです。

しかし、私は25本しか残っていないので、今後1本とも虫歯にしたくないと考えています。

歯間ブラシ・糸ようじ

就職してから職場の近くの歯科医院に通うようになりました。そうしたら歯科衛生士さんが「歯間ブラシ」を取り出して、歯と歯の間の汚れを取り除く作業をしてくれました。最初に取り出した汚れを見たときに愕然としました。こんな汚れが歯ブラシから逃げてずっと付着していたのか!と。

20歳代の私は、そこで初めて歯間ブラシに出会いました。そして、それ以来、汚れをしっかりと取るということを意識するようになったのです。

合わせて糸ようじを使うようになりました。最近まで歯間ブラシ→糸ようじ→歯ブラシの順で進めていたのですが、今は歯ブラシ→歯間ブラシ→糸ようじの順番に変えています。理由は最初に歯磨き粉を使うとその溶液(?)が残った状態で歯間ブラシや糸ようじが使えていいのです。

妻はフロスを使っています。糸ようじよりフロスのほうがいいのですが、うまく使えないのです。今買ってある糸ようじが無くなったらフロスに挑戦します。

歯磨き + 歯茎マッサージ

40歳ごろだったか、70歳位の先輩にこう言われました。
「チクワさん、歯を磨くっていうけどね、歯を支えている歯茎の健康を保つのも大事だよ。この歳になるとつくづくそう思うんだ。だから、歯磨きだけでなく、歯茎のマッサージもしたほうがいいよ。」と。

それまでは、ゴシゴシと音を立てて歯だけを磨いていたのですが、その言葉を聞いて歯茎のマッサージもやってみることにしました。おのずと、歯磨きの音もシュクシュクといった静かな音に変わりました。強くやってはいけないからです。
歯ブラシも軽く持っています。鉛筆を握る要領です。

まとめ

二人の子どもにも、歯を磨くこと、歯茎をマッサージすることを伝えてきました。でも、生活が忙しくなると定期健診には行かなくなりますね。強制することはできませんでしたので、あとは本人の気持ち次第です。

8020運動に共鳴して、毎食後の歯磨き・歯茎マッサージ、定期健診、早めの治療を心がけてもらえたら嬉しいですね。

ちなみに私の母は昭和一桁生まれですが、私が小学生の頃から入れ歯をしていました。お風呂に時々その入れ歯が置いてあったので大人になると入れ歯をするものかな?とも思っていました。笑

今日の検診では虫歯になりそうな個所が発見されました。また、来週、治療に行かなくてはなりません。8020目指して治療します。

それでは、また。

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