ネドじゅん著 株式会社ナチュラルスピリット発行の本です。
ある日突然、思考が消えて完全マインドフルネス状態になったネドじゅんさんが教えてくれる意識変容のための5ステップが書かれています。
マインドフルネスとは?
厚生労働省のHPによれば、判断することなく今この瞬間に注意を向け続けるマインドフルネスという実践技法です。例えば、マインドフルネス・ストレス低減法は、マインドフルな瞑想を教えるプログラムですが、学んだことをストレスフルな体験に適用できるよう、ディスカッションセッションなどの戦略も含まれています。
ネドじゅんさんは、「思考が消えて、超ハッピー!!な毎日あなたも体感しませんか」と呼びかけます。

5ステップとは?
呼吸や意識の持ち方が5段階で示されていて、読んだ直後から実践できます。私も読みながら実践してみました。第5章から第9章までにそれが書かれています。
第5章 おなかに降りる・思考を止める
第6章 直感とつながり、直感を信じる
第7章 「いま・ここ」を選ぶイメージング
第8章 思考の引き戻しを耐え抜く
第9章 レスキュー! 最後の闘い

まずは試してみよう
私もこれから散歩にでて、初日の実践をしてみたいと思います。すぐに効果はないと思いますので、書かれていたことを思い出して少しずつ実践してみたいです。
私は起きると数分だけですが瞑想をしていますので、それとも共調できるといいのかなと思っております。瞑想については、2025.09l.01「目覚まし時計は使わないゾ!」に書いてあります。
まとめ
フルタイムで働いているときは、仕事と普段の生活に意識がいって、瞑想やマインドフルネスがもたらす健康効果に気が付かずにおりました。定年退職をして周りに目を向けるとこれまで見えていなかったものが見えてくるようになります。
きっと、若いときもこういった本を手にしていれば、気が付くことができたのではないかと思います。
それでは、また。