連続テレビ小説「あんぱん」に続けて、「ばけばけ」にもハマっていて、仕事がある日は帰ってからすぐに録画をみて楽しむ生活をしています。
松江を舞台にしていて、シジミ汁が毎食のように膳に並んでいます。ドラマでは宍道湖産のシジミを使ってシジミ汁を作っているという話も聞いておりましたので、我が家でもシジミの味噌汁を作ってもらうことにしました。
宍道湖産シジミが買えました
ところが、スーパーに行ってもシジミが売っていない。ようやく見つけたお店でも、これが最後というシジミのパックを1つ買うことができたそうです。
そうしたら何と、全国の漁獲量の4割以上を占めている宍道湖産のシジミでした。
2位は青森県、3位は茨城県、4位は北海道ですが、1位の島根県産を味噌汁で飲めることが嬉しかったです。

しじみ漁師のプライド
宍道湖のしじみ漁師には、3つのプライドがあるそうです。
1 御縁…私たちは、「宍道湖しじみ」に関わる全ての人々のご縁を大切にします。
2 感謝…私たちは、しじみを生み出す美しい宍道湖に感謝し、次の世代に繋げる活動をします。
3 信頼…私たちは、良質で美味しい「宍道湖しじみ」を提供します。
(運営宍道湖漁業協同組合のHPより)
約270名の漁師さんが一日の採捕量や操業時間、休漁日を定めて豊かな恵みを後世に残していくとも書いてありました。思っていた以上に水産資源を大事に利用しているのだなと思いました。
シジミは健康に良い
宍道湖のあたりには縄文時代から人々が住んでいて、シジミを食べていたようですが、シジミにはタンパク質、ビタミンが豊富で健康に良い。さらには美容効果もある。確かにこのあたりのしじみ掻きの女性たちの肌はハリがあってキレイ、そして元気だと美肌の国松江のHPに書いてありました。
うわー、シジミ、なかなか良いですね。

おわりに
貝の味噌汁、澄まし汁はとても大好きです。子供のころはアサリの味噌汁がメインでしたね。大人になってちょっといい外食のときには、はまぐりのお吸い物などもいただきました。
シジミもアサリも必ずといっていいほど、身も食べました。何かそこに大事な栄養素が残っているのではないかと思うからですし、おいしいですし。
それでは、また。


