優しい素敵な子に育てるには?

子育て・孫育て
記事内に広告が含まれています。

大草原の小さな家

小学生のころNHKで放映されていた『大草原の小さな家』 

貧しいけれど、5人家族の温かい家庭を描いた傑作です。

マイケル・ランドンの演じるお父さん役は、本当に最高です。

あっ、チャールズ・インガルスという役名です。

私は結婚する前から、こんなお父さんになるのだと決めていました。

結論…

自分の目標とする親像(私なら父親)を、決めておくこと。

大草原の小さな家のお父さん、チャールズ・インガルスは候補です。

そして、相方も大事です。

カレン・グラッスルの演じる

キャロライン・インガルスもちょっと強気の女性ですが、

お母さんとしての素質は最高の方です。

両親が、こんな二人であれば、絶対に優しい素直な子に育ちます。

父親像

まずは、酒飲みであったとしても、昼間は懸命に働く人であることです。

家族を養うにはしっかりと働くことが必要です。

自分に合う仕事ばかりではなく、嫌だと思う仕事であっても

家族のためには、頑張るということがチャールズにはありました。

そして、陽気であること。

上機嫌であること。

お父さんが塞ぎこんでいたり、怒りぽかったりしたら

周りは嫌な気分になります。

反対に陽気であれば、

リラックスできるはずです。

楽器を奏でることができることもいいですね。

チャールズはバイオリンが弾けます。

最後に奥さんに優しいこと。

家庭が円満であるためには、夫婦仲がいいことが大事です。

母親像

まずは、可愛げがあること。

男性は、女性が可愛いことが大好きです。

不機嫌だったり、怒っていたりする女性は遠ざけたいです。

子どもたちも、可愛げのあるお母さんが好きです。

冗談を言ったり、ちょっとボケたり。

そして、子どもたちに優しい声掛けをすることです。

その積み重ねで、子どももそういう人に育っていきます。

最後に、夫を尊敬する人がいいですね。

他の人から「ご主人はどうなの?」と聞かれたときに

「私にとって、かけがえのない人です」と

言い切ってください。

その気持ちが、子どもたちに伝わって、

子どもたち、とくに女の子が

お父さんを尊敬するようになります。

「お父さんの洗濯物を一緒に入れないで!」なんて

ことを言う子には、なりません。

家族

親しき仲にも礼儀あり。

互いの生き方を尊重しましょう。

私は娘が15歳になっていらい、彼女の生き方に

口を出したことはありません。

高校生になれば、自分のことを自分で考えていけるようになります。

親が何を言おうと、自分の意思を通すことになります。

何か言いたいときは

「お父さんは、こう思うよ。」とだけ言いましょう。

まとめ

まだ、大草原の小さな家を観たことがなければ、ぜひ、NHKの再放送を視聴してください。毎回、心を揺さぶられるはずです。機会があればまた記事にしたいと思います。

それでは、また。

タイトルとURLをコピーしました