シンガーソングライター川崎鷹也さんを知っていますか?

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2025年8月22日(金)、東京国際フォーラムのホールA(最大座席数5,012席)にて川崎鷹也(かわさきたかや)さんのライブがありました。Holl Tour 2025「まだ夢の中」と称して、香川を皮切りに、全国13ホールでライブ公演中です。

18歳で東京に出てきて路上ライブではお客さん0名。そこからのスタートだったそうです。やがてファンができ、カワサキホークスというファンクラブもできました。

川崎鷹也オフィシャルファンクラブ
川崎鷹也オフィシャルファンクラブ。川崎鷹也のファンクラブ限定コンテンツを掲載!

妻もホークスの一員ですので、今回は前から9列目という席で遊ぶことができました。始まってすぐに鷹也さんは言いました。「この会場が最大の会場なので、普通ツアーの最後になるものなのに、そうじゃないだよね」と。ラストは北海道です。

みんな遊ぼう!

ホールAは満員御礼。抽選で外れた方がとても多かったに違いありません。座席は1階席が3,025席で2階席が1,987席です。鷹也さんのいいところは、特に2階席への声掛けが多いことですね。ややもすると2階席ってステージから遠くて、スクリーンへ目がいくではないですか。1階席よりも盛り上がりにくいですよね。それを回避するように何度も2階席への声がけをしていました。それから、会場からかかるちょっとした声もよく聞いていて、時にはそれに答えて笑いをとっていました。

歌を歌うだけでなくて、来てくれたファンの人たちと一緒になって遊ぶという感覚がありました。初めてライブに来たという方もいたようですが、きっとまた来たいと思ったでしょう。

好きな曲

一番有名な曲は「魔法の絨毯」ではないかと思います。アラジンのように魔法の絨毯に乗って迎えに行くよ…お金もないし、力もないし、地位も名誉もない、でも、君のことを離したくない。と愛にあふれた歌です。

私が好きな曲は「君の為のキミノウタ」です。君がこの世に生まれたこの奇跡は、僕が君と出会えたこの奇跡は…137億年の中の一瞬の命だけど、君の為だけにこの歌を捧ぐから。と愛にあふれた歌です。

それから、川崎鷹也さんは、声がいい。アコースティックギターがうまい。特に歌声はいつ聞いても素晴らしいです。そういった意味では「僕と僕」みたいな曲もいいです。ググればすぐに出てきます。

アンコール

1時間半過ぎたころ、本編のラストソング。でも、本当のラストソングではない曲なので、もちろんアンコールがありました。メンバーが一度退場してから、5分間以上「アンコール」の声と手拍子が続いたかしら?おそろいのTシャツに着替えての登場。普通、アンコールって2曲ぐらいだと思うのですが、ここからさらに30分以上時間が経ったかな?

まずはグッズの紹介。面白おかしく紹介してくれました。そして、会場の通路を歩いて歌ったり、お客さんも立ち上がって歌ったり、客席をバックに記念撮影をしたりと本編とは一味違うアンコールタイムがありました。この時間帯が一番盛り上がって、会場も一体感がありました。ライブに参加できて、ライブで遊べたという楽しい思いが強く残りました。

元気のいい曲は「This is 人生」かな。これは会場全体で盛り上がりました。

まとめ

愛にあふれたライブです。チケットは入手困難だし、会場は混雑しているけど、ぜひ体験して欲しいです。ライブで歌を聞きたい、一緒に遊びたいシンガーソングライターです。

今30歳とのことですが、私の年齢だとあと10年位はライブに来られるかな?川崎鷹也さんが40歳、50歳になったときの歌声もとても楽しみです。

そういえば、本編の途中で、「選択」というワードがでてきました。人生には多くの選択がある。選んだ道を後悔せずに正しいと思って進んでいこうよ。後悔しても仕方ない。笑顔を忘れずに生きていこう!!

メガネをかけていても眼がいつも笑っていることがわかる、とてもかわいい方なのです。

最後に5,000人以上のファンがいましたので、退場は大変かなと思ったら、まあ、みんなマナーを守ってゆっくりと散会していきました。いやなことが一つもないライブでした。これからまだ全国ツアーが続きます。チケットを手に入れた方は存分に楽しんで欲しいです。

それでは、また。

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