ノブレスオブリッジとは?

父からの学び
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妻のお父さんは色々なことを知っている方で、生きていくうえで大事な考えをたくさん教えてくれました。その中で私の心に根付いている考えの一つがノブレスオブリッジです。

高い社会的地位には義務が伴う

父はノブレスオブリッジと教えてくれましたが、「ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)」という表記のほうがよさそうです。フランス語です。高い社会的地位には義務が伴うという意味です。

父の話

具体的に父は戦争を例に説明をしてくれました。高い社会的地位にある貴族は従軍して責任を果たすべきである、貴族だからと戦争に行かないのでは貴族という高い社会的地位の義務を果たせていない、ということでした。

自分に活かせるか?

noblesseとは貴族、obligeとは義務ですから、私はnoblesseに当たらないのですが、それでも父が大事な考えとして教えてくれた理由は何だったのでしょうか。

それは、会社の部下に対しての心構えであり、社会に対しての貢献を忘れないようにということだったのではないかと思います。

まとめ

この言葉をピエール=マルク=ガストン・ド・レヴィが唱えたと言われていますが、19世紀のことではなく21世紀においても、価値のある考え方だと思います。

自分のことだけ考えて生きていくのと、他の人の模範となって生きていくのと、どちらでいけるのか自問していきます。

それでは、また。

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