不登校の児童・生徒は増えています。
その対応は難しい。
悩んだ末に、こんなタイトルの本も手にすることでしょう。

2024年9月25日初版発行
著者は花まる学習会を創った高濱正伸さんと、一般社団法人不登校引きこもり予防協会を設立した杉浦孝宣さん。
第1章 どんな子も不登校になる可能性がある
第2章 こんな家庭の子は不登校になりやすい
第3章 こんな家庭の子は心が元気に育つ
第4章 不登校になったらどうしたらいい?
第5章 小学生の不登校・ひきこもりの対処法
第6章 中学生・高校生から20歳くらいまでの対処法 ステップ1
第7章 中学生・高校生から20歳くらいまでの対処法 ステップ2・3
第8章 ゲームやスマホとの正しい付き合い方
第9章 不登校・ひきこもりの子どもの数だけ立ち直る道はある
第10章 深刻な9060問題も解決へ

私が特に注目したのは、第3章です。
心が元気に育つ家庭のことです。
『お母さん いつもニコニコ、のんびり、おおらかであること』
『お父さん ①子どもとよく遊んでいること
②お母さんの話にちゃんとうなずいていること
③お母さんの相談ごとをきちんと受け止めていること(共感やねぎらいの言葉が大事)』
それから、
『家のルールを徹底すること』
『比較しない子育てをすること』
また、他の章には
『無理な習い事はやめて遊びきる体験をさせる(小学校低学年)』
『スキンシップを大事にする』
『勉強を強要しない』
ということも書いてありました。
読後の感想となりますが、
お陰様で娘も息子も、学校が大好きで成長してくれました。
その子ども(私から見たら孫です)も、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学などが大好きで成長してもらいたいものです。この本に書かれている、心が元気に育つ家庭のポイントは何か役に立つのではないかと思います。
私は子育てのときに、仕事の日は妻にすべてを任せっ放しでしたが、休みの日は子どもとよく遊びました。本当に楽しかった思い出です。それが大事なことですよと書かれていて嬉しかったです。
それと、高濱さんが推薦している本の紹介も最後のページにありました。

「中学受験をして本当によかったのか?10年後に後悔しない親の心得」小山美香さんが著者。
高濱さん曰く、中学受験に絡んで不登校になるケースもあるということで、中学受験に関する本を紹介しているのだと思います。
それでは、また。
