「改定版 お金の大学」(両@リベ大学長 著)には、一生お金に困らない5つの力をつけていこうと書かれています。学校では教えてもらえない大事なことばかりです。
5つとは、①貯める力 ②増やす力 ③稼ぐ力 ④使う力 ⑤守る力です。
その中で貯める力の「サブスクを見直そう」を読んで、私も実践をしました。
サブスクとは?
サブスクリプションを省略した言葉ですね。今や、サブスク契約をしていない人は少ないのではないでしょうか。
毎月いくらというような形で定期的にお金を払って、サービスを享受するもので、なかなか便利です。年間いくらというようなサービスもあります。

一覧表をつくれ
しかし、これもいい、あれもいいとサブスクを増やしていませんか?という問いかけです。1件1件は月額1,000円程度のものもあります。一方で健康食品などは月額3,000~5,000円するものもざらにありますよね。(初回は980円お試し、その後定価でのお届け、というサービスもよく見かけます)
本当に今の自分に必要なサブスクであるかどうかを確かめるために、すべてのサブスクを書き出して一覧にせよということです。

私の場合
マネープランノートに書きだしてみました。
Amazon prime 年額5,900円
カラオケ@DAM 月額8,80円(年に直すと10,560円)
リベシティ会員 月額3,300円(年に直すと39,600円)
この3つです。
Amazon primeについては買い物、音楽、ビデオと利用していて私にとっては必須のサブスクです。
カラオケ@DAMについても自宅でカラオケができますので、実店舗に行くのに比べたら格安だと思っています。家族も歌を歌うのが好きなのでワイヤレスマイクも2本用意して歌っています。
リベシティは、5つの力を学び、実行するための必須です。ここでたくさんのことを学んでいます。本で学び、リベシティでも学ぶことが実践力につながっています。
他はありませんでした。

おわりに
60歳を過ぎた私でさえ、お金の勉強をして節約をしたり、投資をしたりすることができています。20代、30代の方も、さらには小学生・中高生にも、5つの力を身につけてもらい、豊かな人生を構築していって欲しいと思います。
両学長が言うように、「お金の勉強を義務教育の中に入れて欲しい」くらいですが、「ぼったくり商品」のことなどもしっかりと伝えていますので、それに関わる企業への影響を考えると義務教育に入れ込むのは難しかと思います。
子ども向けの本もありますので、そちらを手に取ってもらえると大人になる前に5つの力が大切だということを認識できるだろうと思います。
それでは、また。
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