テレビでは「はじめてのおつかい」という3,4歳児が親から離れて、近くのお店まで買い物に行くという番組があります。本人も親もドキドキしながら、買い物をしてくるというような様子も見られます。
私は「はじめてのおふかい」を体験しました。あっ「初めてのオフ会」です。
これまでの人生の中で一度もオフ会に参加したことがなかったので、とても緊張しました。
はじめに
しかし、終わってみれば参加することで、目標を達成することができました。今回の目標とはパスワードを一元で管理する1Passwordのことを理解し導入することです。もし、参加していなければ理解が乏しく、自分一人では導入できなかったです。
オフ会、万歳!!というところです。
オフ会
オフ会とは、インターネットやSNS上で知り合った人々が、実際に会って交流するイベントのことです。オンラインで繋がっている関係を、オフラインで深めることを目的とします。オフラインがネットにつながっていない状態であり、そこを広義にとらえて、直接会うことを指し示すようになったわけですね。オフラインの会だから、オフ会。なかなか、いいネーミングです。
オフ会という言葉はインターネットができて、オンライン上で交流が始まってから語られるようになったわけですが、私はバイクのオフ会なんて言葉を耳にしていました。バイクの場合は「ミーティング」という言葉のほうが多いかもしれませんが、ネット上のカテゴリとしてはオフ会に分けられています。
1Password
月額300円~400円程度ですが…。
ログインの1つのパスワードさえ覚えておけば、あとすべてのパスワードはシステムが管理してくれるという優れものです。Macでも、iPhoneでも、Androidでも、Windowsでも使えます。
自動で作成されるパスワードも堅牢なもので、とくに金融関係のログインや取引パスワードなどで使用すると安心です。
私はこれまで、Googleパスワードマネージャーを使ってきましたが、1Passwordを使うことにしました。

メリット・デメリット
メリット
・堅牢なパスワードが設定できる。
・パスワードは一つだけ覚えればよい。
・Googleパスワードマネージャーの情報はCSVデータでインポートできる。
・パスワード管理の手間がなくなる。そして、安心。(今まではノートに記録してきました)
デメリット
・毎月の費用がかかる。
・使い方がちょっと難しい。(リベシティのオフ会に参加して助かった)
まとめ
まだ、使い始めたばかりですが、脆弱なパスワードと判断された中で金融関係についてはパスワードの変更をしました。ちょっと、手間なので時間のあるときにやるようにしています。他のものについても、徐々に時間をかけて安心なパスワードに変更していこうと思っています。
それから、総務省のホームページには次のような文言がありました。
『これまでは、パスワードの定期的な変更が推奨されていましたが、2017年に、米国国立標準技術研究所(NIST)からガイドラインとして、サービスを提供する側がパスワードの定期的な変更を要求すべきではない旨が示されたところです。また、日本においても、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)から、パスワードを定期変更する必要はなく、流出時に速やかに変更する旨が示されています。』
安全なパスワードを設定してあるのであれば、定期的な変更は不要で、流出時のみに変更すればよいということです。
そうなると、余計に1Passwordの利用は価値があります。
それでは、また。
