義理の父から譲り受けたのですが、「商売心得帖」(松下幸之助著)という本があります。昭和48年2月20日に発行された本ですので、今から52年前になります。
松下幸之助さんといえば、パナソニックホールディングス(創業時:松下電気器具製作所)の創業者で有名な方です。経営の神様とも言われている方ですので、こういった本を何冊も書かれていたわけです。
「どれほど喜ばれているか」のページには次のようなことが書かれています。
自分の店はお得意先のお役に立っているかどうか?どれほど喜ばれ感謝されているか?を自問自答してみてください。
もし、店を畳んだら、「惜しい店がやめたナ」と残念がってもらえるかどうか?それだけの商売を今しているかどうか考えてみてください。
お客様が来店したときに、好感をもってもらえるように、また、楽しんでもらえるように創意工夫をしていれば成果があがると思います。
お得意様大事の心に徹して自己反省と検討をたゆまず続けていくことで、自分の店の存在意義を確信できるようになっていくと思います。
商売するにあたっては当たり前のことでもありますが、かえって忘れやすいことなので、改めて二省、三省したいものです。

この中の特に「自分の店はお得意先のお役に立っているかどうか?」「どれほど喜ばれ感謝されているか?」に注目しました。
商売というものは、それをすることによって利益を得て生活の糧を得るためにやっているのだと思います。
安く仕入れて、高く売ることができれば、儲けも大きい。しかし、自分だけが儲かるような商売ではダメだよと松下さんは教えてくれているのでしょう。

過去の話になりますが、中学生のとき(50年前)、メガネドラッグ(1972年8月創業)はメガネを半額で売り出していました。半額にして商売成り立つの?と疑問を持った私は、社会科の授業の自由課題でとりあげて「薄利多売」という手法ではないかと結論づけたことがあります。
会社が儲かるだけでなく、消費者にも利益があるような商売だったのではないでしょうか。ただし、同業者には影響を与えたかもしれませんね。
さて、私も自分のブログについて、松下さんの心得を重ねてみました。
「役に立つ記事になっているか?」
「喜ばれる記事になっているか?」
「感謝される記事になっているか?」
答えは、「まだまだ、自己満足の記事が多い」です。
しかし、せっかく始めたことですから、松下さんの教えを肝に銘じて、綴っていきたいと思います。
それでは、また。
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