格安航空会社はオプションで稼ぐ

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NHKの国際ニュースを観ています。外国の放送局が報じる記事はなかなか面白いです。フランス2(フランス ドゥ)が格安航空会社(LCC)の料金について報告していました。

それによると、LCCはオプションで儲けの3分の1を稼いでいるそうです。

リヨン~ポルト チケット43ユーロ(7,535円)

オプション
手荷物代 29ユーロ(5,082円)
座席指定 9ユーロ(1,577円)
食事代  11ユーロ(1,927円)
変更可能チケット 12ユーロ(2,102円)
事務手数料 3ユーロ(526円)

オプション合計64ユーロ(11,214円)
ということでオプションをつけるとチケット代よりも高くなると話してました。
※括弧内の日本円はネット調べ

座席を倒すための追加料金

カナダのWESTJETでは、オプションで儲けるためのアイデアとして、一部固定式の座席を考えている。そうすると座席のスペースが狭くなり座席を増やせるというメリットがあるそうです。座席を倒したい方はオプション料を払って倒せる座席に座るということですね。なるほど。

トイレ有料と立ち席

アイルランドのLCC、RYANAIR(ライアンエアー)は2012年に新しいアイデアとしてトイレの有料化や立ち席に言及したそうです。

ネットでは、2009年にもその発言があったが「ただのギャグです」と報じられてもいます。

ただ、街中にも有料トイレがあるわけで、その程度の使用料であれば現実的でもあるなと思いました。今はまだ違うようですが注目していきたいと思います。笑

立ち席については、冗談でしょう。飛行機はシートベルトで安全を担保している乗り物ですから。電車やバスは立って乗ることも許されますが、事故がおきれば立っている人の危険性は座席についている人よりも高いでしょう。ましてや飛行機では危険すぎますね。

おわりに

若いころは、ANAやJALを使うことがほとんどで、最近になって旅行会社が手配したピーチ・アビエーションやジェットスター・ジャパンに数回乗ったことがありますが、ヨーロッパのLCCとは違ってオプションという選択肢を聞かされることは無かったですね。

ただ、頻繁に飛行機を自腹で使う方にとっては、余計なサービスのない格安チケットは無くてはならないのではないでしょうか

それでは、また。 

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